佐藤幸一サトウコウイチ

昭和10~ :輪島市に生まれる。漆芸作家である父貞一について技術を習得する。昭和36年第4回新日展初入選、54年・平成元年日展特選。研ぎ出し蒔絵や卵殻の手法を中心に、風景や花・魚など身近な自然を心象的に再構成した世界を表現する。