初代勝川春章
カツカワシュンショウ01
宮川春水の門人であるが、旧来の鳥居派の、おもちゃ絵的な画風を排し、役者似顔絵を創始して一家をなした。役者の容貌や身のこなしを写実的に描くことにより、ありのままの生きた姿を表現した。