岸 駒ガンク 

寛延 2~天保 9:現在の富山県に生まれ、金沢で育つ。姓は佐伯、名を駒とし、後に岸氏に改姓する。一般には音読みが通用する。画家で、京都で独学、諸派をあわせてみずから一家をなして岸派を開く。虎を描いたものは、とくに評判をとる。