所蔵品のご案内Collection
[石川県指定文化財]No:05000100刀 銘賀州住兼若/霊護/寛政庚申仲冬十七/支禦危難子孫かたなめいがしゅうじゅうかねわかれいごかんせいこうしんちゅうとうじゅうしちKatana(sword) signed Kanewaka.
- 作家名
- 三代辻村兼若 / ツジムラカネワカ03 / TSUJIMURA Kanewaka 3
- 制作年
- 17世紀/江戸
- サイズ
- 長 72 × 反 1.4 × 0
- その他
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- [形状]刀剣
- [数量]1口
- 作品解説
- 石川県指定文化財 刀 銘賀州住兼若:三代兼若/形状は、鎬造、庵棟、身幅広く、重ねが厚くしっかりした姿、中鋒である。鍛は板目肌でよく錬れ、地沸が強くつき健全である。刃文は、特有の箱乱れ、沸・匂深く、太い足・葉しきりに入り刃中華やかである。銘は、表の棟寄りに5字、裏に画聖岸駒の識す銘「霊護 寛政庚申仲冬十七 支禦危難子孫宝焉 雅楽助岸駒識」が切られている。