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No:01012400萌黄釉裏金彩蔦文鉢もえぎゆうりきんさいつたもんはちBowl, with design of ivy, in gold underglaze

作家名
竹田有恒 / タケダアリツネ / TAKEDA Aritsune
制作年
1973年/20世紀/昭和(戦後)
サイズ
口径 41 × 底径 17.2 × 高 9.7
その他
  • [形状]鉢
  • [数量]1口
  • [技法]釉裏金彩
作品解説
萌黄釉裏金彩蔦文鉢:竹田有恒/作者は、晩年に前人未踏の釉下に金で彩る釉裏金彩の技法を開発し、独自の作風を築いた。昭和36年(1961)、第8回日本伝統工芸展に「黄地金彩鉢」という名で発表、注目され、以後日本伝統工芸展を中心に多くの展覧会で作品を発表した。この作品は、蔦の葉を意匠したもので、金と萌黄釉が混交、錯綜し、釉裏金彩独特の奥行きのある深い味わいがかもし出されている。
初出展覧会
第20回日本伝統工芸展