蒔糊まきのり

染織の技法の一つ。森口華弘の創案によるもので、竹の皮に薄く伸ばした糊を乾かし、はがして砕いたものを使用することによって、漆芸の蒔絵にも似た複雑かつ微妙な味わいを表現しようとするもの。