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終了 展覧会

光の印象・光の表現 近現代絵画・彫刻 2021年6月14日(月) ― 2021年7月4日(日)

概要

 寒い冬の眠りから覚め、草木が芽吹き出す春を過ぎ、新緑の季節を迎えました。やがて梅雨期を経て初夏へと進み、季節は巡っていきます。こうして繰り返される自然の移ろいのもと、慌ただしい日々の暮らしの中で目にする事物は、その季節や時間帯、取り巻く空間の環境などによって、さまざまな色や形をともなって現れ、そうした存在を認識するためには、光が必要になってきます。といっても、抽象的な光の現象は、光源から発する光や物体に反射したり透過した光が目に届いて、その効果を感じ取ることができるといえます。 

 今回の特集展示では、さまざまな場面における光の印象を表現した絵画・彫塑作品を集めました。日本画では、まばゆい光が新緑の木々の葉の隙間から漏れ出す西出茂弘《木漏れ日》、夕闇を照らす月光の下に浮かび上がるチーターを幻想的に描いた上田珪草《昏》、水面に光が反射し、きらきらと煌めいて船を取り巻く中出信昭《凪》など。油彩画では、柔らかな春の光が注ぎ開花する桜の姿を、闊達な筆致で表現した小絲源太郎《春光(絶筆)》、部屋に満ちた明るい光が午後のくつろぎのひと時を包み込む高光一也《午后の部屋》など。彫塑では、穏やかな春の日差しを受けながら日向ぼっこする吉田三郎《春日》、強い夏の日差しが和らぎ、秋の気配を感じさせる銭亀賢治《去りゆく夏》など、多様な光の表現をお楽しみください。

※今後の新型コロナ感染症感染の状況によっては、会期の変更または中止の可能性があります。

展示作品リスト

開催日時

2021年6月14日(月) ― 2021年7月4日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第3展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

作品紹介

小絲源太郎《春光(絶筆)》
小絲源太郎《春光(絶筆)》こいとげんたろう しゅんこう

※一覧の作品画像は実際の比率ではありません。画像をクリックすると実際の比率で拡大画像が表示されます。

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