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終了 展覧会

近現代書 現代の書 2021年12月9日(木) ― 2022年1月23日(日)

概要

 今回の展示では、第二次世界大戦後の昭和の書作品を紹介いたします。
 明治、大正時代に中国の拓本資料や日本のすぐれた筆跡などの古典で直接学ぶ方法が確立されました。やがて、書道団体が設立され、その活動が盛んになると、書は、その後、会場芸術として発展していきます。
 第二次世界大戦後の日本は、社会状況が劇的に変化しました。筆と墨でも文字を「書くこと」が社会の中で一般的でなくなり、新しい芸術思想が書の世界にも流れ、大きな変革期を迎えました。書は作品発表の場として、美術館を会場に展覧会が開催されるようになり、表現形式もそれに合うよう、額装が主流で作品が大型化し、特にそれまで小さくかかれていたかなを大きく書く「大字かな」が研究されました。
 また、ジャンルも漢字、かな、篆刻の三部門に加えて、書線を抽象化して非文字の書をかく前衛書、漢字とかなを調和させて書く近代詩文書、文学性に寄りかからず、一字または、二字で文字そのものを造形的に美しく表現する少字数書など、新しい分野の書も生み出されました。それは生活空間、生活様式の変貌や、素材となる文学作品への美意識の変化などが関連しています。
 中国文化と西欧文化の間で揺れ動いていた近代日本の書壇から、第二次世界大戦後の開放された社会で、存分に才能を開花させた書家たちの作品が、今回の展示作品です。戦後の書壇を築いた現代書の巨匠たちの作品をご覧下さい。

展示作品リストはこちら

開催日時

2021年12月9日(木) ― 2022年1月23日(日)
2021年12月9日(木) ― 2022年1月23日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
12月29日(水)~1月3日(月)

会場

第6展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

作品紹介

青山杉雨《独嘨》
青山杉雨《独嘨》あおやまさんう どくしょう

※一覧の作品画像は実際の比率ではありません。画像をクリックすると実際の比率で拡大画像が表示されます。

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