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春の優品選 古美術 2016年2月18日(木) ― 2016年3月26日(土)

概要

春の優品選

今回は武と文の視点で作品を選定し、一部に春の季節感も織り込んでみました。展示作品で最初に注目いただきたいのは《日月四季図》です。本作は、右隻に桜と柳、左隻に楓と松を中心に描き、籬と垣を大きく配して四季の草花を交え、右隻から左隻後景の雪を戴く松に至る季節の推移を表し、右隻に一部金雲に隠れた日輪、左隻に三日月を添えています。このような画面の構成は、室町時代15世紀末頃から多く描かれた日月屏風の系統であることを示しています。ハレの場の道具として「長生殿の裏には春秋富めり、不老門の前には日月遅し」との『和漢朗詠集』の詩句を念頭に、理想的な四季の庭を描いたものと考えられます。筆者は未詳ですが、桃山時代末期の作と判断されます。
続いては、狩野常信筆《義経図》です。本作は、屋島の戦いを前に愛馬・太夫黒に騎乗した義経が、牟礼の海岸から高松の方を眺めたという義経伝説に基づくもので、この構図は「義経牟礼高松図」とも呼ばれています。屋島の戦いが旧暦2月19日に行われたことにちなみ、今回展示します。武の視点から、刀剣も選びました。今回は、加賀の地で作られた加州刀から室町時代16世紀の勝家、勝光そして清光の優品を合わせて4口展示します。そして文の視点からは、県文の《手鑑》をはじめ古典文学に関連した絵画、漆芸作品と、能装束を選びました。

開催日時

2016年2月18日(木) ― 2016年3月26日(土)
9:30 ― 17:30
会期中無休

会場

第2展示室

観覧料
観覧料一般大学生高校生以下65歳以上
個人360円290円無料290円
団体290円230円無料290円

※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉保健手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

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