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加賀文化の粋 古美術 2016年3月31日(木) ― 2016年4月19日(火)

概要

加賀文化の粋

新幹線開業から一年が経ち、石川県、金沢市は藩政期の文化が現代に息づく地域としてますます人気が高まっています。そこで今回は、加賀藩主・前田家が推進した文化政策のエキスを紹介するという趣旨で作品を選びました。
大名家の文化といえば、まず名品の収集が思い浮かびます。前田家のコレクションは質・量ともに他家を圧倒するものでしたが、後に流出した作品もあります。今回「前田家伝来」として展示するものは、そうした作品です。その中には、重文《天狗草紙》と重文《古今和歌集・清輔本》のような大変貴重な作品もあります。《天狗草紙》は、有名寺院の僧侶たちが自分の寺の由緒や優位性を誇示する様を天狗になぞらえて批判したもので、鎌倉時代十三世紀の作です。今回は前期・後期で巻き替えを行います。
前田家の文化政策で特筆される点は、京都などから当代一流の名工を招き、工人の指導にあたらせていることです。今回は、加賀蒔絵の基礎を築いた五十嵐道甫の《蒔絵脇息図十二律箱》や、清水九兵衛作と伝わる重文《蒔絵和歌の浦図見台》をはじめ、加賀象嵌の鐙、加賀友禅の夜着など、「加賀」の名を冠した工芸ジャンル珠玉の名品を紹介します。また五代藩主・前田綱紀に招かれた裏千家四世仙叟宗室に同道した、初代大樋長左衛門による県文《飴釉烏香炉》ほか初期大樋焼の名作もあわせて展示します。常時展示されている古九谷のコレクションとあわせて、「加賀文化の粋」をご堪能ください

開催日時

2016年3月31日(木) ― 2016年4月19日(火)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休
前期

会場

第2展示室

観覧料
観覧料一般大学生高校生以下65歳以上
個人290円230円無料290円
団体290円230円無料290円

※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉保健手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

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