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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで26日 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 天神信仰と文房具 2017年2月16日(木) ― 2017年3月22日(水)

概要

 新しい年も始まり、ニュースでは京都・北野天満宮の初詣、筆始祭と賑わう様子が流れました。間もなく梅園も開きます。この北野天満宮の参道には、加賀藩13代藩主斉泰・14代慶寧・15代利嗣・大聖寺藩14代藩主利鬯によって建てられた石碑がありますが、ほとんどの参詣者は気づかずに通り過ぎます。なぜ、こうした石碑があるのでしょうか。
 石碑が建てられたのは、明治2年(1869)です。銘文によると「前の摂政である二条斉敬が、斉泰が『菅神』の末裔であることから、石碑の建立を勧めた」とあります。「菅神」とは菅原道真のことで、斉泰はその子孫だというのです。石碑には、斉泰と慶寧による『菅家文草』の詩も記されています。
実は、北野天満宮には、前田家より納められたものが他にも複数伝えられます。最も早いのは元和4年(1618)、三代藩主利常によって奉納された『紺紙金字法華経開結共』で、巻末に「源利光(利常)が、武運繁栄を願って納めた」とあります。この時、利常が名乗ったのは源姓ですが、寛永18年(1641)には、菅原姓と定めることを公言します。そして、その後50年毎の御神忌にあわせて、前田家は太刀を奉納し続けます。五代綱紀、八代重熈、十一代治脩、斉泰です。やがて明治の世になっても、前田家の変わらぬ繁栄を願い、道真を崇敬し続けたことが、この石碑よりうかがえます。
 本特集では、こうした天神信仰の下に収集された天神画像を、文房具とあわせて紹介します。

開催日時

2017年2月16日(木) ― 2017年3月22日(水)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉保健手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

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