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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで26日 展覧会

特別陳列(工芸) 石川の工芸 女性作家のきらめき 2017年2月16日(木) ― 2017年3月22日(水)

概要

石川の工芸 女性作家のきらめき

 石川県では、多くの女性が工芸にたずさわってきました。作家として第一線で活躍する方、ご家族の作家活動を支える方、展覧会出品作よりももっと身近に楽しめる作品を制作する方など、その層はあつく、工芸界を支えています。今回の展示はその中から、とくに展覧会出品作をご紹介します。
 女性作家の作品を語る際にはしばしば、表現のやわらかさや優しい色づかいに注目が集まり、どことなく「女性作家らしさ」を探そうとしてしまいませんか。しかしそればかりでなく、彼女たちは伝統のわざを踏まえつつ、斬新な表現を積極的に試み、時として工芸界に新風をもたらしてきました。女性という枠組みにとらわれず、作品そのものの持つ魅力をお伝えすることが、本展の大きな目的です。
 また、女性作家たちの制作環境は時代とともに変化し、ライフスタイルの在り方とも深く関わっています。先にも述べたように、現代では幅広い活躍が認められますが、藩政期から続く石川の工芸文化において、女性たちが本格的に携わるようになったのは、明治時代以降のことです。どのように活躍の幅を広げてきたのか、明治期に活躍した方から、現在の工芸界を牽引する方まで、約20作家の作品からご紹介しましょう。たとえば、二代砺波宗斎《蘭花文蒔絵箱》(漆芸)、市島桜魚《平文煌八角箱》(漆芸・個人蔵)、山本榮子《夏の日》(人形)、四代德田八十吉《彩釉鉢・翠澄》(陶磁)、そのほか本江和美《竹網代四ツ菱編花織紋筥》)(竹工・中村記念美術館蔵)、山本茜《雪明り》(截金ガラス・中谷宇吉郎雪の科学館蔵)など、分野は多岐に亘ります。
 女性たちが放つきらめき、どうぞお楽しみください。

開催日時

2017年2月16日(木) ― 2017年3月22日(水)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第5展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉保健手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

天野文堂《鳥巢文庫》輪島漆器商工業協同組合蔵
天野文堂《鳥巢文庫》輪島漆器商工業協同組合蔵てんのぶんどう とりのすぶんこ
米田和《黒描鳥花文壺》
米田和《黒描鳥花文壺》よねだかず こくびょうちょうかもんつぼ
本江和美《竹網代四ツ菱編花織紋筥》金沢市立中村記念美術館蔵
本江和美《竹網代四ツ菱編花織紋筥》金沢市立中村記念美術館蔵もとえかずみ たけあじろよつびしあみはなおりもんはこ

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作品一覧

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