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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで26日 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 百工比照Ⅱ 2017年11月11日(土) ― 2017年12月17日(日)

概要

特別陳列「百工比照」のⅡ期は、Ⅰ期と同じく以下の内容で展示しますが、第二号箱の収納箱を除きすべての展示場面が替わります。たとえば、第一号箱の紙類や第二号箱の陣羽織等の絵図のような帖形式のものは折り返し、第三号箱の金具類のように重箱形式のものはⅠ期とは別の重が展示されます。

第一号箱:紙類・金色類・木之類・漆類・皮類・染織類・竹類
第二号箱:陣羽織・武具・紋章類絵図等
第三号箱:金具類
第五号箱:釘隠・引手
第六号箱:七宝釘隠(鳥籠・虫籠・花籠)

これまで、重文《百工比照》を紹介する際には、「金色類」や「蒔絵梨子地塗色類」、「色漆類」、あるいは釘隠の画像が多く用いられてきましたが、今回の展示で改めて注目いただきたいのは「紙類」です。第一号箱の第一架帙は三十折の帖に表六十面、裏四十九面にわたって紙類が貼付けられており、その産地は加賀をはじめ、越前、越中、美濃、下野、伊豆など全国に及んでいます。「天下の書府」と評されるほど書物の体系的な収集に注力した加賀藩五代藩主・前田綱紀にとって紙は重要な研究課題であり、それは収集と同時に綱紀が熱心に取り組んだ書物の修復や編纂にも深く関わることでした。第一号箱の第五架帙が「外題紙類」となっていることや、今回は展示されませんが《百工比照》第四号箱に掛幅や巻子の軸等が集成されていることも、装潢(そうこう)が広義の工芸と位置付けられていた事実を示しています。石川県立美術館に隣接する石川県文化財保存修復工房では、修復作業を実見することができます。工芸という観点から、改めてこうした作業をご覧いただきたいと思います。

開催日時

2017年11月11日(土) ― 2017年12月17日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

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