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展覧会/イベントExhibitions/Events

終了 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 名物裂と茶道美術-藩主の茶の湯問答- 古美術 2018年4月20日(金) ― 2018年5月20日(日)

概要

 同時期に開催している企画展「美の力」は、加賀藩主前田家の文化的背景が千利休を頂点とする茶の湯の精神によるものと再認識する展覧会ですが、本展は初代利家から四代光高に至る時代の前田家の茶の湯を、本阿弥光悦や小堀遠州との書状を通して概観するものです。
 本阿弥光悦は、室町時代より続く刀剣の目利(めきき)や摩礪(とぎ)・浄拭(ぬぐい)を家業とする京都の名門町衆本阿弥家の別家として、父光二の代より加賀藩の御用を務めています。光悦は、藩祖前田利家や二代利長、三代利常をはじめ、前田家の重臣たちと親交を重ねていますが、加賀藩重臣今枝内記・民部に宛てた消息を展示します。本来は武の象徴である「刀」によるつながりですが、文化政策に藩の存在意義をかけた加賀藩にとって、光悦は京都の洗練された文化人たちとの交流に際して、いかに重要な存在であったかを再認識することができます。前田利常と小堀遠州はことに茶の湯において深いつながりがあり、茶の湯台子伝授などの点前はもとより、茶の湯の精神性や茶道具の審美眼に至る指導を遠州より受けています。また四代光高も遠州に熱心に茶の湯を学び、点前はもちろんの事、最終的には茶の湯(数寄)の根本についての問答に至っており、前田家の茶の湯を中心とした芸道は、寛永文化の中心的存在であった遠州の美意識が、その規範となっていたことが認識されます。

開催日時

2018年4月20日(金) ― 2018年5月20日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

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