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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで8日 展覧会

コレクション展 ○△□ 幾何学のデザイン 近現代工芸 2018年6月22日(金) ― 2018年7月23日(月)

概要

 今回の近現代工芸部門は作品の意匠に注目し、丸・三角・四角などの幾何学をデザインとした作品を展示します。幾何学模様そのものをデザインとしたもの、幾何学に写実的なテーマを組み合わせたもの、写実的なテーマを意匠化していくうちに、幾何学の組み合わせが生まれたもの、技術的な工程の過程で幾何学的な模様が生まれたものなど、さまざまな形を作品の中に見ることができます。
 木工芸の人間国宝・氷見晃堂の《栃造八稜箱》は、均整の取れた正八角形箱です。八角の稜線を縁取るように、黒柿をあしらい、被せ蓋の構甲面縁周りを斜めに削って面取りして、そこに桑と銀の選象嵌でシンプルな幾何学的な模様を配することで、栃・黒柿・桑・銀の素材感が生かされ、形の美しさを際立たせています。
 西出大三は自ら彫った桧の器物に、平安~鎌倉時代の仏教美術に用いられた截金という技法で、当時の文様を再現した装飾を施す作品が評価されました。《截金彩色油色「花の合子」》の装飾は、金箔を細かい菱形や四角、細い線などに切り抜き、抒情的な花や品格のある連続模様を表しています。
 堀友三郎の《干網》は、江戸時代の小袖にも用いられた「網干」模様と同様、漁網を干す海辺の風景です。伝統的モチーフを近代の街並みを思わせる図形の構成で、リズミカルに描く堀の感性が特筆されます。
 工芸作品にみる多様な幾何学のデザインをお楽しみください。

開催日時

2018年6月22日(金) ― 2018年7月23日(月)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第5展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

氷見晃堂《栃造八稜箱》
氷見晃堂《栃造八稜箱》ひみこうどう とちづくりはちりょうはこ

※一覧の作品画像は実際の比率ではありません。画像をクリックすると実際の比率で拡大画像が表示されます。

作品一覧

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