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コレクション展 優品選 近現代絵画・彫刻 2018年7月27日(金) ― 2018年8月28日(火)

概要

 近現代絵画・彫刻の分野では、「初夏の彩り」と題した前回の優品選につづき、夏から初秋を意識したチョイスです。各分野より作品をご紹介します。
 日本画では、まず人物画から。稲元実の《夏日》は、40歳を前にした、作家として脂がのった時期の作です。ひまわりと夏の夕空を背景に、自身と妻がモデルになっており、強い配色とふたりの表情が人生の「盛夏」を物語ります。風景画からは、東山魁夷の大作《瀧》。「瀧の響きがかきたかった」という本作は、魁夷の隠れた名作です。
 油絵では、藤本東一良の《コンカルノのバルコン》、南政善の《馬ならぶ》などを展示します。前者はフランス北大西洋側の港町コンカルノを、室内からバルコニー越しに色彩豊かに描いた作品。後者の《馬ならぶ》は、馬を三頭正面から描き、右の一頭に男児を乗せて牧歌性を謳っています。空の青と大地の朱色の対比は強烈で、半袖半ズボンの少年と相まって盛夏を感じさせます。南政善の戦前の代表作です。
 彫刻の展示は、海と躍動感がテーマです。山瀬晋吾《波乗り》や矩幸成《しぶき》は、躍動感にあふれ、水しぶきが見えてくるような楽しげな作品です。また、夏の終わりを感じさせる銭亀賢治《去りゆく夏》も併せて展示します。その他、大きさも素材も様々な彫刻をお楽しみください。
 版画では脇田和の作品をご覧ください。脇田はベルリン国立美術学校で、木版・銅板・リトグラフなど一通り学び、戦後、東京芸術大学で初めて開設された版画教室の講師として招かれました。版画の先駆者ともいえる脇田の「夏の帽子」など、季節の題材をお届けします。

開催日時

2018年7月27日(金) ― 2018年8月28日(火)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第3展示室、第4展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
また、県立美術館友の会会員、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

脇田和《浴室》
脇田和《浴室》わきたかず よくしつ

※一覧の作品画像は実際の比率ではありません。画像をクリックすると実際の比率で拡大画像が表示されます。

作品一覧

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