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終了 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 新春優品選 古美術 2019年1月4日(金) ― 2019年2月11日(月)

概要

 今回は、新春優品選として新年を祝うにふさわしい作品を選びました。最初は、幕末の加賀藩御用絵師・佐々木泉景による《寿老・鶴図》です。泉景は旭日や鶴などの吉祥図を数多く描いており、本作もその一環として制作されたものと考えられます。今回の特集では、正月休みに全国から来館されるお客様のために、鐙、鞍、兜などの武具も展示します。いずれも意匠や技法などに、文武二道を強く打ち出した加賀藩主・前田家ならではの創意が発揮されています。続いて、元から明時代の漆芸と青磁を展示します。室町時代以来、唐物の優品を所有することは大名家にとって自家の格式を表明する重要な手段でした。今回展示する作品は前田家のコレクション全体から見れば、必ずしも中心的なものではありませんが、こうした水準のものを数多く所持していた事実から、前田家の格を理解することができます。
 最後は再び絵画です。今回は、吉祥図として岸駒の代表作といえる《松下飲虎図》をはじめ、六代梅田九栄による《鷹狩図》から「冬の巻」や、周文の作と伝わる《秋冬山水図》など季節に相応しい作品を選びました。そして冬から春の息吹を感じていただきたく、結城素明や鏑木清方の作品も選びました。フランス印象派による光の表現は、この両者をはじめ日本の画家にも大きな影響を与えました。今回は、その印象派の先駆的な作品としてブーダンの《洗濯婦図》もあわせて展示します。これらの近代絵画は、前田家十六代・利為が収集したものです。

開催日時

2019年1月4日(金) ― 2019年2月11日(月)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

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