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コレクション展 新春優品選 古美術 2019年1月4日(金) ― 2019年2月11日(月)

概要

 第2展示室では、新春にふさわしい古美術作品を、絵画・陶磁器・染織品等から15点紹介します。
 新年を祝う宴に欠かせないお酒の神が、猩々です。赤い髪に赤い顔の猩々は、しばしば美術品の題材となっています。狩野常信の《七人猩々図》は、表情豊かな七人の猩々が雪の降りしきる中、大きな盃を笠のように持ちながら、軽妙に歩く姿を描いたものです。猩々は能の演目にもなっており、シテは赤髪に赤い装束という「赤づくし」の出立となります。用いられる専用面は能面「猩々」で、ほんのりと赤い肌と、少し笑みを浮かべた表情が印象的です。
 久々の展示となるのが、加賀市の菅生石部神社所蔵の《水仙模様縫箔小袖》(加賀市指定文化財)です。全体に水仙と唐花模様を散らした小袖で、これらは刺繍と疋田絞りの技法で表されています。同社は用明天皇元年(585)創祀と伝え、江戸時代には加賀藩前田家も崇敬を寄せました。この小袖は十一代治脩の室法梁院の寄進と伝えられています。
 最後に、野々村仁清による《色絵梅花図平水指》(重要文化財)を紹介します。仁清といえば、鮮やかな色彩の絵画的模様が特徴で、水指の周囲をぐるりとめぐらすように梅の老樹が伸びています。梅の花は赤だけでなく金と銀も用いられ、幻想的な世界を生み出しています。
 本特集ではその他、狩野尚信の《柳鷺図屏風》(石川県指定文化財)、能装束《色変鶴菱模様唐織》なども紹介します

開催日時

2019年1月4日(金) ― 2019年2月11日(月)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第2展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方、県立美術館友の会会員は団体料金でご覧になれます。
また、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

野々村仁清《色絵梅花図平水指》重要文化財
野々村仁清《色絵梅花図平水指》重要文化財ののむらにんせい いろえばいかずひらみずさし

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作品一覧

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