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終了 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 天神画像と文房具 古美術 2019年2月15日(金) ― 2019年3月21日(木)

概要

 天神は菅原道真の神号であり、学問・文芸の紙として広く信仰されています。今回の特集は、会期中の2月25日に「道真忌」を迎えることから、「天神画像と文房具」としました。加賀藩主・前田家にとって、菅原道真は特別な存在でした。最初の理由は、道真が、藩祖・前田利家以来の家風である文武二道の理想的な体現者だったからです。少年時代から傑出した文才を発揮した道真は、31歳の時に百発百中の弓の腕前を披露し、人々を驚嘆させています。そしてもう一つの理由は、加賀三代藩主・前田利常が先祖を菅原道真と定め、菅原姓を主張し、篤く天神を信仰したことです。天神は復讐の神でもあることを思い起こせば、幕府に対して文化による挑戦を敢行した利常によって、天神は至高の精神的支柱でした。
 今回は、道真配流の悲運や怒りを含意する天神画像のほか、神奈川県鎌倉市の荏柄社に伝来した北野天神演技である、重要文化財《荏柄天神縁起絵巻》の下巻を展示します。下巻では、北野社(現在の京都・北野天満宮)の創建とその霊験が見所となっています。
 そして学問・文芸の神、天神にちなみ今回は文房具も展示します。硯、筆、紙、墨は中国の宋時代以降「文房四宝」と呼ばれ、文人の間で最も重要な道具として珍重されてきました。さらに室町時代の書院飾りにより、日本においても文房具は茶道具とともに重視されるようになりました。今回展示する文房具の多くは、小堀遠州や前田利常の収集品と考えられます。

開催日時

2019年2月15日(金) ― 2019年3月21日(木)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
また、県立美術館友の会会員、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

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