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終了 展覧会

コレクション展 美術館でお花見 近現代工芸 2019年2月15日(金) ― 2019年3月21日(木)

概要

 寒さの厳しい時期ですが、第5展示室ではひと足早くあたたかな季節を感じていただこうと、花をモチーフとした工芸作品を集めました。花とひとくちに言っても、写実的な描写から、デザイン化されたもの、さらには現実には存在しないような花まで、さまざまな表現があります。
 中憲一《爛漫》は、満開の桜の花が見込みに描かれた平鉢です。写生に基づいた桜花が適度に省略され、花芯や舞い散る花びらに施された金彩が、春のたけなわを感じさせます。上田外茂治《友禅訪問着「蒼天の樹」》も満開の桜を表現しますが、こちらは桜花がデザイン化され、ヴァリエーションを加えながら衣装を覆いつくすように広がっています。展示室ではまずこれらの作品が、みなさんをお迎えします。
 また富本憲吉《染付藤文向付》は、白地に青い染付のみで、軽快な藤文が描かれています。素早く最小限の筆数で描かれた藤文は、一見何の文様なのかわからないくらいに簡略です。定型化した文様を拒み、写生から出発して対象を極限まで突きつめることで独自の文様を生み出した、富本ならではの表現といえるでしょう。
 展示室では春の桜だけでなく、菜の花、藤、薔薇、牡丹、椿など、四季折々の花を同時に楽しむことができます。何の花が描かれているのか、またどの季節なのか、そんなことも考えながら、ゆっくりとお花見を楽しんでいただければ幸いです。

開催日時

2019年2月15日(金) ― 2019年3月21日(木)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第5展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

 

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
また、、県立美術館友の会会員、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

中憲一《爛漫》
中憲一《爛漫》なかけんいち らんまん

※一覧の作品画像は実際の比率ではありません。画像をクリックすると実際の比率で拡大画像が表示されます。

作品一覧

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