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展覧会/イベントExhibitions/Events

予告 展覧会

コレクション展 春の優品選Ⅰ 茶道美術を中心に 古美術 2019年3月26日(火) ― 2019年4月15日(月)

概要

 石川県は、茶道がさかんな地域として知られ、当館の古美術コレクションは、国宝・重文の「雉香炉」をはじめ、茶道美術が大きな位置を占めています。そこで「現代美術展」の会期と5月の連休期間に、2期にわたって茶道美術を中心とした優品を選んで展示します。「茶道美術」の範囲ですが、実際の点前に用いる道具のみならず、広い意味の茶事全般に関連するものということで、屛風もおもてなしの道具として含めたいと思います。
 石川県が、茶道文化の拠点としての「お茶どころ」となったのは、加賀藩祖・前田利家、二代藩主・利長が織田信長、豊臣秀吉の茶堂(頭)であった千利休から直接茶の湯を学んだことが深く関わっています。さらに、利休の弟子であった古田織部に茶の湯を学んだ小堀遠州が、三代藩主・利常、四代藩主・光高の文化アドバイザーのような役割を果たし、具体的な茶の湯の助言のほか、名品収集の斡旋もしています。この、文化アドバイザー・遠州のお手本となったのが、父の代から前田家に仕えた本阿弥光悦です。この人間模様を思い起こせば、利常の時代から前田家に縁が深かった裏千家四代の仙叟宗室が、五代藩主・綱紀に茶堂茶具奉行として仕えた必然性も理解できます。
 このような文化的背景により、茶道文化が石川の個性として今日さらに魅力を発信しています。今回の特集では県文《粉引茶碗 銘楚白》や、県文《光悦色紙貼交秋草図》など広義の前田家ゆかりの優品や、明治時代以降に当地に集められた優品をあわせて展示します。

開催日時

2019年3月26日(火) ― 2019年4月15日(月)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第2展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

現代美術展期間中につき、コレクション展示スペースが縮小しているので、団体料金でご観覧いただけます。
団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
また、県立美術館友の会会員、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

長次郎《黒楽茶碗 銘北野》石川県指定文化財
長次郎《黒楽茶碗 銘北野》石川県指定文化財ちょうじろう くろらくちゃわん めいきたの

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