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終了 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 特別陳列 前田家の名宝Ⅰ 古美術 2019年7月27日(土) ― 2019年8月26日(月)

概要

 今回から5回の特別陳列をとおして、公財 前田育徳会が所蔵する国宝、重要文化財の数々を紹介します。今回の「前田家の名宝Ⅰ」では、国宝《三朝宸翰》を4年ぶりに展示します。本作は、三朝、すなわち伏見天皇・花園天皇・後醍醐天皇三代の宸翰を巻子に仕立てたものです。2巻から成り、1巻は花園天皇消息12通、1巻は後醍醐天皇消息10通及び伏見天皇消息2通がそれぞれ収められています。消息はすべて宛所を欠いていますが、内容と本文奥にある追筆から、伏見天皇の子で花園天皇の異母弟・尊円法親王(1298~1356)に宛てられたものと考えられています。
 紙背の一部に経文の跡が見られることから、天皇の追善供養のために尊円法親王が宸翰の裏に法華経を摺写し、本作はそれを表に復したものと推定されています。中箱蓋の上書に「御箱御上書 松雲院様御宸筆」とあることから、前田家には松雲公すなわち加賀藩五代藩主・前田綱紀の時代に入ったと思われます。今回は、花園天皇宸翰の1巻を全巻公開します。
 さらに今回は、重要文化財《武家手鑑》3帖のうちの上帖を5年ぶりに公開します。本作は、平安時代後期から江戸時代初期までの代表的武家の筆跡を集大成したもので、前田綱紀が作成したものを、前田家十六代の利為が現在の形に改編して、年代順に3帖にまとめられています。今回展示される上帖には、平忠盛・清盛・宗盛・頼盛、源義朝らの極めて貴重な自筆文書が収められています。

開催日時

2019年7月27日(土) ― 2019年8月26日(月)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 360円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
また、県立美術館友の会会員、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

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