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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで18日 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 特別陳列 加賀藩の美術工芸Ⅱ 2019年11月22日(金) ― 2019年12月22日(日)

概要

 今回は国宝《北山抄》(巻第三)と、重文《源氏物語(花散里)》、重文《小さ刀拵》をはじめ、第2展示室で開催される特別陳列「古九谷と加賀蒔絵-百万石大名の自負」に関連して、清水九兵衛の代表作《巌浪蒔絵真鳥羽箪笥》と、九兵衛最晩年の作とされる《老松蒔絵硯箱》が展示されます。
 《北山抄》は、平安時代中期の重要な有職故実書で、年中要抄、拾遺雑抄、践祚抄、備忘、都省雑事、大将儀、羽林要抄、吏途指南の八編・十巻から成ります。本来は、各編とも藤原教通や藤原道長、あるいは自分の子息の参考のために単独で書かれたものを、後に集成したものと考えられています。著者は藤原公任(966~1041)で、成立は1012年~1020年頃とされています。今回は巻第三(甲)・拾遺雑抄・上が展示されます。
 藤原公任は平安時代中期の公卿、歌人で、漢詩、管弦にもすぐれ、藤原道長が大堰川に漢詩、和歌、管絃の三船を浮かべ、その得意とするところによって人々を乗船させた時、公任はどの船に乗るのだろうかと言わせたという〈三舟の才〉でも知られています。『三十六人撰』、『和漢朗詠集』を編集し、歌論書『新撰髄脳』は後世に大きな影響を与えました。書名の『北山抄』は、公任が晩年隠棲した京都・北山の地名によるもので、『北山納言記』、『北山記』などとも言われ、また公任が四条大納言と称されたことより『四条大納言記』とも呼ばれます。

開催日時

2019年11月22日(金) ― 2019年12月22日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
また、県立美術館友の会会員、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持参の方、付き添いの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

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