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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで29日 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 特別陳列 天神画像と「文」の取り合わせ 2020年2月15日(土) ― 2020年3月19日(木)

概要

 会期中の2月25日に「道真忌」を迎えることから、毎年この時期には天神画像を主体とした特集展示を行っていますが、今回は特別陳列「天神画像と『文』の取り合わせ」としました。天神は菅原道真の神号であり、学問・文芸の神として広く信仰されています。加賀藩主・前田家にとって、菅原道真は特別な存在でした。最初の理由は、道真が、藩祖・前田利家以来の家風である文武二道の理想的な体現者だったからです。そしてもう一つの理由は、加賀藩三代藩主・前田利常が先祖を菅原道真と定め、篤く天神を信仰したことです。天神は復讐の神でもあることを思い起こせば、利家以来の反徳川の立ち位置を、幕府に対する文化による挑戦を敢行することで表明した利常の思いは、様々な形で加賀藩歴代藩主に継承されました。
 今回は、通例どおり道真配流の悲運や怒りを含意する天神画像のほかに、《後撰和歌集》(浄弁本)を展示します。『後撰和歌集』は、『古今和歌集』に続く、平安時代第二の勅撰和歌集で、951年に村上天皇の宣旨により、藤原伊尹を別当として、清原元輔、源順らを撰者として撰集が行われました。本書を今回展示するのは、そこに菅原道真の歌が三首撰ばれているからです。今回は、“さくら花ぬしをわすれぬものならば吹き来む風に言伝てはせよ”の箇所を展示します。大宰府配流が決まり、自邸を去る折に道真が前栽の桜に結びつけた歌として広く知られているこの歌は、天神画像と深く呼応します。

開催日時

2020年2月15日(土) ― 2020年3月19日(木)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

作品紹介

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