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終了 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 婚礼調度と遊戯具 古美術 2020年3月24日(火) ― 2020年4月13日(月)

概要

 令和2年度の前田育徳会尊經閣文庫分館は、武と文の側面から改めて加賀藩主・前田家の文化政策の特質や魅力を発信したいと思います。次回から「前田家の甲冑・陣羽織」の特集となることから、最初の特集は藩主の夫人にスポットを当て、溶姫の婚礼調度と、遊戯具として香道具を展示します。
 1827年に、十一代将軍徳川家斉の息女溶姫が、加賀藩十三代藩主・前田斉泰のもとに輿入れしました。ちなみに、その際に江戸の同家上屋敷の南に造営された門が現在の東京大学赤門です。婚礼調度とは、婚礼の際に女性が嫁ぎ先へ持参する家紋と統一された意匠を施した、豪華な蒔絵装飾の嫁入道具です。その内容品は、三棚、貝桶、化粧道具、文房具、遊戯具、武具、飲食器、楽器など、膨大な数にのぼります。今回は、溶姫の婚礼調度として前田育徳会に所蔵されているもののなかから、厨子棚をはじめ料紙箱、硯箱、歯黒箱、櫛箱などを展示します。いずれも黒漆塗で金蒔絵により葵紋を散らした若松唐草があしらわれているのが特徴です。
 香は仏教とともに奈良時代に日本に伝わり、室町時代には茶の湯の興隆とあいまって、香道という日本独特の香りの文化が確立されていきます。江戸時代に入ると組香を基礎として、香席で聞く香は、いくつかの種類の香を組み合わせたものを聞きわけるのが主となります。 和歌、物語、漢詩、故事来歴などに取材し、ゲーム的要素が顕著となり、今回展示する四種盤や桑十組盤などからその様相の一端を知ることができます。

開催日時

2020年3月24日(火) ― 2020年4月13日(月)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料

観覧料

一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※現代美術展開催にともない、コレクション展示スペースが縮小しているので、団体料金でご観覧いただけます。
団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

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