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終了 展覧会

遊戯具と香道具 前田育徳会尊經閣文庫分館 2021年3月24日(水) ― 2021年4月13日(火)

概要

 前田育徳会尊經閣文庫分館では、「遊戯具と香道具」というテーマで、加賀藩前田家に伝わる「遊び」にかかわる絵画と工芸品、特に香を鑑賞する「香道具」を紹介します。
 草花の茂みに群れる雉を描いた画面の上部に、平安時代から鎌倉時代の女性歌人36名を「歌合」として表したのが《女三十六歌仙色紙雉図》屏風です。左には小野小町・和泉式部・紫式部・清少納言など18名、右には式部内親王・宮内卿・俊成卿女など18名の歌と姿が描かれています。異なる時代の女性歌人たちを画面上で競わせた遊び心と華やかさを備えた作品です。
 一方、香は楽しむだけでなく、古代より献上品としても尊ばれましたが、近世に入ると大名調度のひとつとして発展します。特に各種の香道具をまとめた「十種香道具」は、その代表です。調合した香を競い合ったり、炊いた香を楽しんだり、和歌と関連した道具などが納められています。豪華な蒔絵が施されているのが特徴で、前田家に伝わる十種香箱は、梨子地に蒔絵で唐草模様が施されています。
 また、香の判別に応じて盤上の人形・動物などを移動して勝負を競う盤立物も登場します。源平合戦をモチーフとした源平香、鷹匠と鳥類が対峙した鷹狩香、玄宗と楊貴妃が相対した花軍香など、見るも楽しい香道具が並びます。
 本特集ではその他、馬上から的に鏑矢を射る流鏑馬の様子を描いた住吉廣長による《流鏑馬等図》など、全12点を紹介します。

展示作品リスト

開催日時

2021年3月24日(水) ― 2021年4月13日(火)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

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