明治34～昭和50：東京に生まれる。少年時代から篆刻に親しみ、10代の終わりころ、大正印会に入る。新間静邨などの影響を受け、東方展に第１回から参加し、第10回展では特別賞を受賞する。昭和24年毎日書道展の審査員、運営委員となり、没年まで続ける。日展評議員。