三代浅蔵五十吉アサクライソキチ03

昭和16~ :小松市に生まれる。二代浅蔵五十吉の長男として、父から陶技の指導を早くから受ける。昭和34年石川県立工業高校卒業後、国立名古屋工業技術試験場で2年間研修する。38年第6回新日展に初入選、47年改組第4回日展ならびに61年改組第18回日展で特選を受賞。独自の重厚な色彩設計による色絵の世界を築く。平成11年三代五十吉を襲名。日展評議員。