氏政ウジマサ

勝木氏家系の三代から七代までの五人が氏政と名乗っており特定はできないが、いずれも活躍したのは17~18世紀である。三代勝木市兵衛氏政は元禄8年(1695)、四代勝木市兵衛氏政は享保5年(1720)、五代金子市兵衛氏政は明和6年(1769)、六代金子(苗字を改める)甚蔵氏政は寛政12年(1800)、七代金子武右衛門氏政は天保3年(1833)に没している。いずれも加賀国金沢住。