初代大樋長左衛門オオヒチョウザエモン01

寛永7~正徳2 (1630~1712):加賀大樋焼の開祖。京都の楽一入のもとで楽陶を行う。加賀藩に招かれた茶匠千宗室に同道し、金沢に入る。近くの大樋村(現在金沢市)に窯を築き、以後代々、藩の御用窯として茶陶を焼き続ける。