土屋素秋ツチヤソシュウ

金沢市に生まれる。本名、余吉。金沢にて玉井敬泉に日本画を学ながら、友禅の修業に励み、後、京都の紺谷静蕉に師事し、京友禅の技術を習得する。京都で独立し、美展で受賞を重ねる。金沢出身の弟子を多く育てる。