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終了 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 前田家の茶道具と名物裂 2022年1月27日(木) ― 2022年2月20日(日)

概要

 前田育徳会尊經閣文庫分館では「前田家の茶道具と名物裂」というテーマで、35点を紹介します。今回は、そのうち4点を紹介します。

◇《葡萄図》松花堂昭乗 玉室宗珀
 近衛信尹・本阿弥光悦とともに寛永の三筆と称される松花堂昭乗(1584~1639)が葡萄を描き、大徳寺一四七世で紫衣事件でも知られる玉室宗珀(1572~1641)が賛を寄せた一幅です。昭乗は狩野山楽に絵を学びますが、本図では牧谿のような没骨法を用いて、みずみずしく葡萄を描きました。宗珀は、大徳寺塔頭芳春院の開山となった人です。

◇《玳皮盞天目茶碗(梅花天目)》
 中国の南宋時代に吉州窯で生産された茶碗の一種を「玳皮盞(たいひさん)」といい、鼈甲(べっこう)のような斑模様が特徴です。鉄釉と灰釉の二種掛けによって表現されるもので、そのうち梅花のような模様が十以上施されたものを「梅花天目」と呼びます。

◇《名物 尼崎台》
 尼崎に伝来したとの由来からこの名がついた天目台です。朱漆で、台の内側にムカデのような印があります。 

◇《茶壺 銘 春の日》
 やわらかい釉の調子から「春の日」と銘がついています。茶壺は「葉茶壺」とも称されるように、抹茶をつくるために挽く前の葉茶をたくわえました。十六世紀末期に茶壺の鑑賞が流行し、ルソン島から大量の壺が輸入されたこことから、以来輸入茶壺は「呂宋(るそん)茶壺」と総称されるようになりました。

 本特集では、その他久しぶりの公開となる清水裂(きよみずぎれ)など珍しい名物裂もあわせて紹介します。

展示作品リストはこちら

開催日時

2022年1月27日(木) ― 2022年2月20日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

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