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終了 展覧会

近現代絵画・彫刻 優品選 2022年4月24日(日) ― 2022年5月22日(日)

概要

 企画展「師弟の共演―石川ゆかりの作家と巨匠たち―」にちなみ、近現代絵画・彫刻コレクション展示では特集「金沢美大とその周辺」を、本展の日本画分野では、「日本画―学びの系譜―」という小特集を組みました。現・金沢美術工芸大学設立以前の日本画家たちの師弟関係や、同校とは関わりのない師弟関係に焦点を当てます。
 油彩分野では芥川龍之介の『蜘蛛の糸』に取材し、鴨居玲が繰り返し描いた《蜘蛛の糸》を展示します。本作では、赤黒い血の池に一筋の糸が垂れ、画面中央の犍陀多(カンダタ)は太い腕をのばしてすがり、周りに罪人が群がる様を描きます。犍陀多を照らす光は慈悲や希望を、波立つ水面は不穏さと罪人の必死さを感じさせます。
 また、彫刻分野からも同テーマの清水良治《蜘蛛の糸(芥川龍之介より)》を紹介します。清水は小さな頃に寺でよく聞いたお話として芥川龍之介の『蜘蛛の糸』を記憶しており、本作の制作につなげました。「空中に人体をつくる」をテーマとし、心棒を中心に蝋の手びねりを続けながら苦労してかたちづくったといいます。糸にすがる人体の独特な存在感が見どころです。同テーマを扱った異なる分野の作品をお楽しみください。
 水彩画分野からは、大正から昭和初期まで文展、帝展と入選を果たし、本県出身の洋画家のホープであった伊東哲の抽象画作品を展示いたします。

展示作品リストはこちら

開催日時

2022年4月24日(日) ― 2022年5月22日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第3展示室、第6展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

作家紹介

伊東哲《細胞(B)》
伊東哲《細胞(B)》いとうさとし さいぼう

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