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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで31日 展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館 歴代藩主の甲冑・陣羽織と加賀象嵌鐙Ⅱ 2022年6月25日(土) ― 2022年8月1日(月)

概要

 昨年から、甲冑・陣羽織の展示にあわせて、加賀象嵌鐙(かがぞうがんあぶみ)を12点紹介しています。前田育徳会から当館にて保管中の鐙は13点なので、ほとんどが展示されていることになります。鐙は受注生産品のため、同じ図柄はふたつとありません。それぞれの特徴と違いを楽しみながらご鑑賞ください。
 鐙とは、馬に乗った際に足を支えるための道具で、鞍に吊るして用いられます。足裏で踏み込むため、頑丈でなくてはなりません。鉄でできており、熱して叩くことによって成形され、ひとつ2キロほどの重さがあります。その鉄の表面には、金や銀などの異なる金属を嵌め込む象嵌の技術で模様があらわされています。あらわされる模様は、牡丹や唐草、竹、瓢箪などの自然、千鳥、亀、うさぎなどの鳥類や生物、障子や水引といった調度などさまざまです。
 あらわされたのは模様だけではありません。よく見ると、紋板の渡りの部分には「加州住」「金沢住」などの住まいとともに、勝尾氏、村沢氏、木坂氏などの象嵌師の名前も刻まれています。江戸時代の加賀藩、金沢は鐙の産地として知られ、将軍家に献上されたり、各地の藩主に贈られたりしました。それらを加賀象嵌鐙と称します。
 鐙の見所は、正面にあたる鳩胸に施された模様のほか、舌裏にはまったく異なる模様があらわされる場合もあります。紋板の透かしも幾種類かあるように、豊かなデザイン性が特徴です。

展示作品リストはこちら

開催日時

2022年6月25日(土) ― 2022年8月1日(月)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料一般大学生高校生以下65歳以上
個人370円290円無料290円
団体290円230円無料290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

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