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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで31日 展覧会

近現代工芸 波山と石川 2022年6月25日(土) ― 2022年8月1日(月)

概要

 企画展「生誕150年記念 板谷波山の陶芸」に関連した小特集展示です。
 石川県での板谷波山は、1898(明治31)年から石川県工業学校(現石川県立工業高等学校)の彫刻科(のちに廃科となり窯業科)の教諭として働きつつ、休日には各地の窯をたずね、窯業技術の習得に励むなど、陶芸を中心とした生活を送っていました。また、当時在籍した優れた教員たちとの交流を経て、図案や釉薬の研究、築窯方法など、のちに個人で作品制作をおこなうための素地を固めたのも、この時期であるといえるでしょう。 
 本特集では、波山と石川県工業学校との関係に焦点を当て、同時期に教鞭をとった教員陣や波山の影響をうけた学生(のちに同校の教員となる)の作品とともに、陶芸作家として歩み始めた波山芸術の一端を紹介します。
 波山と同時期に同校に務めた北村弥一郎は、1898年(明治23)に東京工業学校卒業後、1897年(明治30)から4年間、窯業科長を務めています。北村は《結晶釉花瓶》(石川県立工業高等学校蔵)にみえる、キラキラした結晶を纏う釉薬の研究・開発を進めました。この結晶釉の技術は、波山の「葆光彩磁」をつくる上での技術的なベースとなっています。
 あわせて、石川にゆかりのある工芸作家達による「優品選」も開催します。さらに今年度新収蔵となった、二代伊藤伊斎の《寄木隅切飾箱》、《桑造山並風炉先屏風》の2点も紹介します。

展示作品リストはこちら

開催日時

2022年6月25日(土) ― 2022年8月1日(月)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第5展示室

観覧料
観覧料一般大学生高校生以下65歳以上
個人370円290円無料290円
団体290円230円無料290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

作品紹介

板谷波山《紫金磁葡萄彫紋花瓶》
板谷波山《紫金磁葡萄彫紋花瓶》いたやはざん しきんじぶどうちょうもんかびん
二代伊藤伊斎《寄木隅切飾箱》
二代伊藤伊斎《寄木隅切飾箱》にだいいとういさい よせぎすみきりかざりばこ

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