Loading
画面を読み込んでいます

展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで5日 展覧会

コレクション展 画家の版画 版画 2022年10月28日(金) ― 2022年12月11日(日)

概要

 日本の近代から現代にかけての版画は、伝統的浮世絵とは別の芸術を目指し、創作版画を主張する版画家たちによってすすめられてきました。創作版画の目指す所は、職人との分業による浮世絵版画とは異なり、画家自身による個性的な版画をつくること、また、版画でしかできない効果の絵をつくることでした。そのため作品を制作する際は、自画・自刻・自摺
であることを基本としてきたのです。
 第二次大戦前後からは、フランスなど欧米から帰朝した画家たちや留学した画家たちによって、版画が独立した表現形式であることや、自己のスタイルを確立した多くの画家が本格的な版画制作を展開していることが伝えられました。1950年代になると国際版画展への日本の版画家たちの活躍や東京国際版画展の開催で国際交流が急速に進み、版画は日本でようやく美術としての価値が認められたのです。これまでの版画家以外の画家による版画制作も多くなり、版画が一般に浸透するにつれて市場が拡大し、自画・自刻・自摺のみでは対応が難しくなりました。そして、版画を摺ることを専門とする版画工房が出現し、特にリトグラフ、シルクスクリーン、銅版画のなどの印刷工房が急速に発展しました。それによって版画専門家ではない、絵画作品によって現代美術の動向を牽引してきた画家たちによる版画作品も続々と世に出ることになったのです。そのことはそれぞれの版表現の多様性をもたらし、版画によって現代美術そのものの表現領域を拡大させていったのでした。

開催日時

2022年10月28日(金) ― 2022年12月11日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第4展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

作家紹介

硲伊之助《陶工》
硲伊之助《陶工》 はざまいのすけ とうこう

ページの最上部へ