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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで5日 展覧会

コレクション展 優品選 近現代絵画・彫刻 2022年10月28日(金) ― 2022年12月11日(日)

概要

 日本画分野のテーマは晩秋です。深まり行く秋を謳った下村正一《秋》をご紹介します。本作は京都市立美術工芸学校の卒業制作です。二頭の狐が野を駆ける牧歌的な雰囲気は、師である堂本印象の当時の作風を受容し、卓抜した技量も感じさせます。ほかに彩り豊かな紺谷光俊《龍田姫之図》、白山の植生にも精通した玉井敬泉の《山の秋》など、季節の優品をご
覧ください。
 油彩画分野から、ベニスの建物を描いた二作品を紹介します。村田省蔵《古い館》は、赤紫の壁と紺の窓扉が印象的な建物を描きます。ムラーノ島に取材した作品で、村田は「美しい壁の色に魅力を感じた」といいます。壁や窓の塗装が剥がれ落ち、古い建物であるとわかりますが、窓辺には鉢植えの赤い花が飾られており、住人が丁寧な暮らしを送っている様子が
想像されます。脇田和《窓(ベニス)》でも、村田作品と同様に赤紫の壁を描いています。脇田もこの壁の色に惹かれたのかもしれません。
 彫刻分野では、当館所蔵の小品を展示いたします。等身大もしくはそれ以上の「大作」でなくとも、力量ある作家の造形力はしっかりと宿ります。彫刻家によるレリーフ作品、大作をつくる際のマケット(小型のひながた)、リアルさが際立つ動物彫刻、吉田三郎が晩年に楽しんで制作した友人の頭像などをご紹介する予定です。ちいさな傑作たちをお楽しみください。

開催日時

2022年10月28日(金) ― 2022年12月11日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

第4展示室、第6展示室

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

作品紹介

紺谷光俊《龍田姫之図》
紺谷光俊《龍田姫之図》こんたにこうしゅん たつたひめのず

※一覧の作品画像は実際の比率ではありません。画像をクリックすると実際の比率で拡大画像が表示されます。

作品一覧

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