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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで3日 展覧会

前田育徳会尊敬各文庫分館 婚礼調度と遊戯具 古美術 2022年12月17日(土) ― 2023年2月5日(日)

概要

 今回は、溶姫の婚礼調度と香道具の中でも遊戯具を中心に展示します。
 婚礼調度とは、婚礼の際に整えられる嫁入り道具であり、姫君や女中が日々の生活で使用する品々等を指します。本展では、第11代将軍・徳川家斉の子女であり、加賀藩13代藩主・前田斉泰に嫁いだ溶姫の婚礼調度をご紹介いたします。
 文政10年(1827年)11月27日、溶姫が江戸城から本郷の加賀藩邸へ移る「引き移り婚礼」が執り行われました。この際、使用された婚礼調度は1246点、長持だけで200棹近くにも及ぶとされ、その一部が現在も前田育徳会に所蔵されています。今回はその内、拾貳手箱、厨子棚、源氏箱など計14点を展示します。
 香は仏教の伝来とともに日本に伝えられ、主に仏事の供香(ぐこう)として用いられました。平安時代になると薫物合(たきものあわせ)といい、香りの優劣を競うようになり、室町時代には香道として体系化されました。今回出展する《桑十組盤》や《四種盤》は盤立物の一種です。盤上に置かれた駒を香の判別に応じて動かし、勝敗を競って遊びます。極めてゲーム的要素が強い聞香の一種で、江戸時代に流行しました。
 このように、婚礼調度と遊戯具はどちらも日々の暮らしの中で使用されてきた作品です。当時の生活を身近に感じ取っていただければ幸いです。

開催日時

2022年12月17日(土) ― 2023年2月5日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

会場

前田育徳会尊經閣文庫分館

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

作品紹介

作品一覧

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