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展覧会/イベントExhibitions/Events

開催中 会期終了まで3日 展覧会

コレクション展 優品選 近現代絵画・彫刻 2022年12月17日(土) ― 2023年2月5日(日)

概要

 日本画分野からは、雪を描いた優品を紹介します。石川義《雪韻》は、秋田杉を題材にした六曲一双の屏風です。音が雪に吸い取られたかのような、静寂を謳う優品です。西山英雄《阿蘇颪》は、阿蘇山から吹く局地風を題材にしています。月明かりの中、阿蘇山頂に積もった雪を巻き上げる光景に自然の力を感じます。
 油彩分野からは、高光一也《チュールリー公園にて》を紹介します。小さな白い帆船が浮かぶ噴水池の周りでくつろぐ人々、その奥にカルーゼル凱旋門とルーブル美術館を描きます。チュイルリー公園は、19世紀以来パリジャンの憩いの場でした。本作は高光の最後の出品作。パリを懐かしく思い出しながら描いたのでしょう。
 彫刻分野からは、吉田三郎《北村西望像》を紹介します。北村西望は長崎県出身の彫刻家。吉田とは東京美術学校の同期で、卒業後も交友が続きました。北村によると、当時吉田は骨と筋肉、骨と皮といったものに興味があり、骨と筋肉がはっきり出ている自分の顔がモチーフになったのだろうと回想しています。
 コートが必要な季節になってきました。版画部門からの脇田和の《外衣》をはじめとする洋服をテーマとした作品を紹介します。本作は、支持体の紙に対する絵の具の付き方そのものを、造形要素に組み込んで表現しています。版画技術各種の研鑽を積んだ脇田の、制作への追求心が表れた作品の数々をご覧ください。

開催日時

2022年12月17日(土) ― 2023年2月5日(日)
9:30 ― 18:00(入場は17:30まで)
会期中無休

観覧料
観覧料 一般 大学生 高校生以下 65歳以上
個人 370円 290円 無料 290円
団体 290円 230円 無料 290円

※団体は20名以上。65歳以上の方は団体料金でご覧になれます。
県立美術館友の会会員、また身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参の方とその介添えの方は無料です。

作品紹介

吉田三郎《北村西望像》
吉田三郎《北村西望像》よしださぶろう きたむらせいぼうぞう

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作品一覧

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