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No:01025500古赤絵金襴手仙盞瓶こあかえきんらんでせんさんぴんEwer with peony and peacock design in wucai enamel and gold

制作年
16世紀/明
サイズ
幅 16 × 底径 8.3 × 高 23
その他
  • [形状]徳利
  • [数量]1口
  • [技法]赤絵金彩
作品解説
赤絵金襴手仙盞瓶 景徳鎮窯/金襴手と呼ばれるものには、赤絵金襴手、緑地金襴手、瑠璃地金襴手、赤地金襴手など多くの種類があり、明中期の嘉靖年間(1522~66)景徳鎮民窯の製品とされるものが多い。仙盞瓶は、盛盞瓶とも書きその語源は明らかではないが、金襴手仙盞瓶は、どれも胴が扁平な形に作られ、注口や把手が細く華奢に作られている。異国風な気分が漂うもので、これに似た金属製の水注が西アジアにある。