石川県立美術館

　今秋、六本木の国立新美術館で開催されました第69回一陽展（10月4日～16日）に出品しました石川県在住・出身作家の絵画・彫刻作品あわせて約25点を展示し、若い世代にも気軽に作品に親しんでもらえるよう二次元コードを読み取れば、支部のホームページや作品の解説等もスマホで見られます。
　一陽会は「清新にして深奥なるものの創造に勉励し、新時代の美術を推薦とする。先鋭なる未完成こそ推薦し、前人未到新分野の確立に努力するものである」。この精神をふまえ、日々研鑽努力してきた渾身作を展示いたします。美術愛好家の方々にご高覧いただいて、ご教示いただければ幸いに存じます。