展覧会

企画展

生誕130年 武井武雄展

~幻想の世界へようこそ~

こどもの国の魔法使い、たけたけの展覧会が金沢にやってきます!

武井武雄って?

大正から昭和にかけて、こどもの心に触れる絵の創造を目指した芸術家です。
東京美術学校(現・東京藝術大学)で黒田清輝、藤島武二等に師事した後、絵本雑誌『コドモノクニ』の創刊号で斬新さと芸術性に富んだデザインセンスを見せ、多くの人を驚かせました。
当時のこども向け雑誌に掲載される絵が童話の添え物として描かれていると感じた武井は、「こどもには本物の芸術を与えなければならない」という主張のもと、童画家として歩むことを決意します。表現の可能性を探求し続け、絵画や版画、イラスト、デザイン、造本、創作玩具など様々な領域で独自の創作世界を開拓していきました。

みどころ

生誕130年を記念して開催する本展では、武井の故郷・長野県岡谷市のイルフ童画館の協力のもと、絵画や版画、イラスト、デザイン、造本、創作玩具など約300点を紹介します。
探求心と創造力によって、時にはユーモアを交えながら、こどもたちに夢や喜びを与え、大人をも魅了する武井武雄の創作世界の全貌をお楽しみください。

展覧会公式サイトはこちら

お問い合わせ
北陸中日新聞事業部
TEL.076-233-4642(平日10:00~17:00)

展覧会チラシ
作品リスト

生誕130年 武井武雄展

関連イベント

記念講演会 「武井武雄の人生と作品について」

日時|9月7日(土)開演13:30~(開場13:00~)
講師|イルフ童画館館長 山岸吉郎 氏
会場|石川県立美術館 ホール
定員|先着約200名、聴講無料
※聴講には本展の観覧券(観覧済み半券可)が必要です。

絵本読み聞かせ会「黒柳徹子さん作『木にとまりたかった木のはなし』を読もう」

日時|9月14日(土)11:00~/14:00~
会場|石川県立美術館 1階第7~9展示室「武井武雄展」エリア内 休憩スペース
定員|各回約20名(予約不要)、聴講無料
※聴講には本展の観覧券(観覧済み半券可)が必要です。

ギャラリートーク

日時|9月23日(月・振休)13:30~
講師|イルフ童画館学芸員 犬塚奈々子 氏
会場|石川県立美術館 1階第7~9展示室「武井武雄展」会場内
※申込不要、聴講無料、要観覧券

コラボスイーツ販売

「武井武雄展」と「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」が特別コラボ!
会期中、石川県立美術館内「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」にて、武井武雄の作品世界をイメージしたコラボスイーツを販売します!

おやゆびひめのイルフパフェ|¥2,750(税込み)

詳しくはこちら

基本情報

会期

2024年9月7日(土)~ 2024年10月6日(日)

開館時間 9:30~18:00(展示室への入室は17:30まで)
休館日 会期中無休
観覧料
当日
前売
一般 1,200円 1,000円
高校・大学生 900円 700円
小・中学生 600円 400円
  • 前売券販売期間:7月1日(月)10:00~9月6日(金)
  • 20名以上の団体の場合、前売料金でご入場いただけます。
  • 未就学児は無料。
  • 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者福祉手帳、ミライロIDをご提示の場合は、ご本人様は前売り料金、そのお付き添い1名様は無料でご入場いただけます。
  • 各種割引は重複してご利用いただくことはできません。ご了承ください。
  • 本展は、石川県立美術館の単独主催ではないため、通常、美術館で適用されている各種割引/優待は対象外です。

 

チケット取扱場所

北陸中日新聞販売店/★金沢中日文化センター(金沢エムザ2F)/★中日サービスセンター(中日新聞北陸本社1F)/★石川県立音楽堂チケットボックス/★香林坊大和プレイガイド/★アピタ松任ティオ/★うつのみや各店 など

(★は前売券のみ販売)

会場 第7展示室、第8展示室、第9展示室
主催 北陸中日新聞、石川テレビ放送、石川県立美術館、岡谷市
後援 石川県、金沢市、金沢市教育委員会、NHK金沢放送局、エフエム石川、HAB北陸朝日放送
特別協賛 東海東京証券
企画協力 イルフ童画館