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土曜講座「近代日本の風景画のはじまり」
9/19 午後1時30分~ 聴講無料
会場:講義室
担当:普及課長 深山千尋
開催中のコレクション展「くらしと風景と」では、明治~昭和はじめに活躍した佐々木三六の水彩画を展示しています。水彩は現在、小・中学校の授業でもおなじみの画材ですが、西洋技法として日本に紹介されたのは、幕末・明治期のことでした。
これにより、日本は新しい技法と同時に、新たなものの見方を獲得します。つまり、名所でも何でもない平凡な風景が美しい風景として成り立つことを知るのです。
日本人が絵となる風景を自分で発見して描くという、近代日本の風景画のはじまりの時代をみていきます。
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