展覧会
コレクション展:近現代工芸
四季の移ろいⅢ
「波 海 空 雲 月」をテーマに、見渡せば広がる海、印象に残る波、見上げれば広がる空、印象に残る雲・月など、夏の風景から徐々に流れ出る美しさを、それぞれに作者が昇華してまとめ上げた作品の数々をお届けします。
展示は、波の動きを感じる作品で始まります。魚がはねて生み出された波しぶき、魚から静かに流れや深みを感じる作品、山から流れ出ていく川波。やがて流れは海へと向かい、海に関わる作品へ。静かな海、深い海、陽に光る海へ。そして空。見上げると雲、夕焼け、月、静かな夜へと移り変わる風景が展示室で流れていきます。
第8回改組日展の特選受賞作品、豪快な波しぶきを、鮮やかなブルーとピンクの濃淡で明るく幻想的に染め上げた2曲1隻の屏風、原峯水《波に咲く》(染織)や、ウサギたちが自在に跳ね回る背景に波と月が表現されている中野孝一《波兎蒔絵小箪笥》(漆工)、斎藤悦子《月の光に》《日の光に》(人形)、平成元・2年と改組日展で発表された対照的な作品を2点並べて展示します。
基本情報
| 会期 |
2023年7月1日(土)~ 2023年7月23日(日) |
|---|---|
| 開館時間 | 9:30~18:00(展示室への入室は17:30まで) |
| 休館日 | 会期中無休 |
| 観覧料 |
一般:370円(290円)、大学生・65歳以上:290円(290円)、高校生以下:無料
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| 会場 | 第5展示室 |