展覧会
コレクション展:古美術
琳派Ⅰ -光悦・宗達・宗雪-
琳派とは、俵屋宗達(生没年不詳)、尾形光琳(1658~1716)、酒井抱一(1761~1828)に代表される絵師の系譜で、桃山時代の終りから江戸時代後期にいたるまで継承されました。3人の絵師たちの間には、直接の師弟関係はなく、世代や地域を隔てながらも私淑によって結び付き、琳派が形成されたといわれています。華やかな装飾性を特色とし、草花図や、日本の古典に取材した作品が多く残されています。
私淑から形成されたといいましたが、近年では宗達の後継者として俵屋工房を継承した俵屋宗雪と、その次世代に活躍した喜多川相説の活動も知られつつあります。宗雪は加賀藩の御用を受けており、相説は不明なものの北陸地方に伝存作例が多く、一時期北陸にも拠点を置いていた可能性があります。今回は後期展示(琳派Ⅱ―相説と草花図の広がり―:9月19日~10月25日)と併せて、北陸にもゆかりのある琳派の作品をご紹介します。
前期展示の主な作品としては、宗達とともに琳派の礎を築いた本阿弥光悦の県文《色紙貼交秋草図屏風》(個人蔵)や、宗達の名品として名高い県文《槇檜図屏風》に加え、俵屋宗雪の県文《群鶴図屏風》(個人蔵)などをご覧いただきます。
基本情報
| 会期 |
2026年8月8日(土)~ 2026年9月13日(日) |
|---|---|
| 開館時間 | 9:30~18:00(展示室への入室は17:30まで) |
| 休館日 | 会期中無休 |
| 観覧料 |
一般:370円(290円)、大学生・65歳以上:290円(290円)、高校生以下:無料
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| 会場 | 第2展示室 |