重要

【8/17-28】教職員ウイークを開催します

展覧会

前田育徳会尊經閣文庫分館

加賀藩の美術工芸

この春、東京国立博物館で開催された『百万石!加賀前田家』をご覧になられた方も多いと思います。当館にて毎年展示をおこなっている作品も多く出品されましたが、広い会場で一堂に並ぶと、改めてその迫力に圧倒されるとともに、百年間守り継がれていたという歴史の重みを痛感する内容でした。

毎年恒例の「加賀藩の美術工芸」の特集展示をおこないます。今日、金沢が美術工芸が盛んな土地となったのは、前田家の歴代藩主が、美術工芸に深い理解と関心を示していたことに他なりません。特に三代藩主利常はそうであったようで、京都から工芸職人を招いて城内の細工所の充実をはかったほか、利常自身も遠州に茶を学び、晩年は仙叟を小松に招いています。本阿弥光悦との交流も見逃せず、刀剣だけでなく、能や書にまで影響が及びました。俵屋宗達の弟子であった宗雪を、加賀へ招いたのも、利常です。

今回展示する作品の中では、名物裂が利常時代に収集されたものです。家臣を商人に変装させて、長崎の出島で大量に買い求めたエピソードはよく知られています。また蒔絵師の二代五十嵐道甫は、利常と五代綱紀にお目見えしたとの記録があります。

本特集では、前田家に伝わる美術工芸作品のなかから、絵画・漆工・染織・陶磁器など18点を紹介します。 

基本情報

会期

2026年9月19日(土)~ 2026年10月25日(日)

開館時間 9:30~18:00(展示室への入室は17:30まで)
休館日 会期中無休
観覧料

一般:370円(290円)、大学生・65歳以上:290円(290円)、高校生以下:無料

  • 高校生以下無料。( )内は20名以上の団体料金。県立美術館友の会会員、65歳以上の方は一般 団体料金。
  • 身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育手帳をお持ちの方、またはミライロIDをご提示の方および付き添いの方1名は観覧無料

各種割引・優待

会場 前田育徳会尊經閣文庫分館